サービス概要

Reg Compassは、複雑化する投資運用ビジネスの法規制対応と慢性的なコンプライアンス人材不足という課題に対し、高品質のコンプライアンス業務のアウトソーシングサービスを提供し、ガバナンス強化と本業への集中を実現します。

投資運用ビジネスが
直面する課題

規制対応負担の増大

投資運用業を取り巻く法規制やスキームが高度化・複雑化し、遵守すべきルールが飛躍的に増加。違法・適法の判断が難しいケースも増加しています。

人材不足

コンプライアンス担当の専門人材が慢性的に不足しており、特にグローバル対応が可能な人材は極めて限られています。この人材難は、既存社員への負荷増大や体制不備のリスクを引き起こしています。

コストの増大

コンプライアンス人材の希少化・高賃金化、システム関連費の高騰などにより、中小の運用会社ではコスト負担が重く、規制対応コストが業績を圧迫するジレンマを抱えています。

違反リスクの懸念

法令違反や不祥事が発生した場合、行政処分による業務停止・登録取消や社会的信用の失墜といった重大なリスクがあり、企業存続に関わる打撃となりかねません。

Reg Compassの

アウトソーシングサービス

Reg Compassは、2025年4月施行の改正金融商品取引法で創設された「投資運用関係業務受託業」の登録を目指しています(2025年11月頃の登録を目標としています。)

01

フルアウトソーシング

コンプライアンスの企画立案から日常のモニタリングまで、部門機能を丸ごと受託。投資運用関係業務受託業者へコンプライアンス業務を委託することにより投資運用業者としての人的要件が緩和され、投資運用業者の本来業務である投資運用に注力するための組織作りができます。
(※登録後のサービス提供となります。)

02

部分アウトソーシング

アウトソーシングのニーズに応じて柔軟な設計も可能です。既で投資運用業登録を受けている会社の場合、自社でコンプライアンス部署を維持したまま、徐々にコンプライアンス機能をアウトソースしていくことも可能です。